平岩 様 【医療系事務】
【受講者インタビュー】「挨拶が通じた喜び」職場と旅行で広がる、平岩さんのベトナム語学びの物語
「ロアンのベトナム語講座」の受講者のリアルな声をお届けするシリーズ。今回は平岩さんにお話を伺いました。ベトナム語を学び始めたきっかけ、続けられている理由、そして講座への率直な要望まで…これから学ぶ方、すでに学んでいる方にもきっと参考になる内容です。

― まず最初に、ベトナム語を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
職場にベトナム人技能実習生が多く、日々楽しそうに会話する姿を見て「自分も混ざりたい」と思ったのが動機でした。まずは挨拶だけでも通じるようになりたいという気持ちで学習を始めました。
さらに、来年は実習生の帰国に合わせて一緒にベトナム旅行へ行く予定があり、ご家族とも会話できるようになりたいという強い目的があります。
― そこから、どうやって「ロアンのベトナム語講座」にたどり着いたんですか?
最初はCD付きの本で独学しましたが、発音が分からず、翻訳アプリも思うように通じず挫折しました。そんな時にYouTubeで講座紹介動画を偶然発見し、雰囲気の良さと信頼感を感じて即入会を決めました。
体験レッスンは受けず、「この講座なら大丈夫」と動画で確信して申し込みました。
― 実際に受講を始めてみて、どんなところに難しさを感じましたか?
学習開始から約半年で第7章まで進みましたが、特に難しいのは発音、とくに声調の上げ下げです。単語では分かっていても、文章になると急に聞き取れなくなる場面があり、そこで壁を感じます。
ただし、講師が根気強く発音を矯正してくれるおかげで、少しずつ手応えを得られています。
― レッスン以外では、どんな風に復習されていますか?
週2回を目安に復習を行い、録画や教材を活用しています。録画では特に口元の動きを重点的に確認し、気になる箇所をピンポイントで巻き戻して見直すやり方が効果的です。
予習はあえて行わず、誤った知識が入るのを避ける方針。教材は電子版中心ですが、ノートに自分なりにまとめることで記憶の定着を図っています。
― 講座について「こうだったらもっと良いのに」と感じることはありますか?
電子教材で不便はありませんが、「冊子版があるとさらに嬉しい」という希望があります。紙で俯瞰できると、復習計画が立てやすいと感じています。
また、学習の継続を後押しするために、章の到達度が可視化される仕組みや、学習進捗が見えるマイページなどがあると、やる気の維持につながると思います。
― ずばり、ロアンのベトナム語講座を続けている一番の理由ってなんですか?
一番は「毎週のレッスンが本当に楽しい」こと。講師は明るく、雑談も交えながらリラックスできる雰囲気を作ってくれます。発音も粘り強く指導してくれて、できた時にはしっかり褒めてもらえるのが大きな励みです。
職場で「挨拶が通じた」という成功体験もモチベーションの源。褒められる機会が貴重な世代にとって、ポジティブなフィードバックは継続の力になります。
― 最後に、今後の目標や運営へのメッセージがあれば教えてください!
最大の目標は、ベトナム旅行で技能実習生のご家族・親族と会話できるようになること。家族にもベトナムに関わる人が多く、ベトナム語はこの先も役に立つと確信しています。
運営には、継続者向けの割引制度や記念品、入会初期に発音に特化した集中プランがあると嬉しいです。YouTubeでは講座紹介だけでなく、レッスンの雰囲気が伝わる企画もぜひ増やしてほしいです。
【代表】中嶋の一言メッセージ
このたびはインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
平岩さんが「職場で挨拶が通じた」という成功体験を嬉しそうに語ってくださったのが特に印象的でした。実際の現場での成果が学習のモチベーションにつながっていることを聞き、私たちも大変励みになりました。また「冊子版があるとさらに嬉しい」というご意見については、他の受講者の方からも声をいただいており、今後整えていけるか検討していきたいと考えています。
さらに、章ごとの到達度や学習進捗が見える仕組みについても、今後は会員サイトを整備し、マイページ上で確認できる形を目指してまいります。これからも、受講者の皆さまが安心して楽しく学習を続けられるよう、講師・運営一同努めてまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。そして、一緒にベトナム語の学習を楽しみながら頑張っていきましょう。ロアンのベトナム語講座代表
中嶋