才田 善郎様【サイタホールディングス株式会社】 経営管理・マーケティング
「ベトナムから世界へ」をフエの酒蔵から実現するために|本講座を受講した理由【才田 善郎様】
サイタホールディングス株式会社、取締役の才田善郎さんは、ECサイトの運営やWEB広告・ページ制作といった業務をメインに、グループ会社を含む5社の経営管理・マーケティングを行っています。また、酒類事業として手掛けるHue Food company(以後フエフーズ)では、焼酎の発祥の地とされているベトナムで、日本酒(SAKE)とベトナムの魅力を世界に広めることをビジョンに掲げ、米焼酎やベトナムの初の清酒「越の一(えつのはじめ)」を筆頭に、芋焼酎や麦焼酎、梅酒など約30種の醸造販売を展開しています。
そんな才田さんに、ロアンのビジネスベトナム語を受講した感想についてインタビューしました。
レッスン受講場所 | 【対面レッスン】久留米校舎 |
プラン | 60分マンツーマンレッスン |
担任の講師 | ロアン講師 |
■【質問①】まずサイタホールディングス株式会社について教えてください。
福岡に本社を構えるサイタホールディングスという福岡証券取引所に上場している福岡の土木・建設業を基盤としている会社です。また、弊社が酒類事業として手掛けるフエフーズでは、ベトナムのフエに東南アジア初の酒蔵を構え、清酒、焼酎の製造販売をしています。
フエフーズの純米吟醸酒「越の一(えつのはじめ)」は、2021年7月に開催されたフランス人によるフランス人のための日本酒・SAKEコンクール「Kura Master」の純米酒部門で、最高賞であるプラチナ賞を獲得しました。東南アジアにある醸造所の出品酒としては初の快挙を成し遂げました。
■【質問②】ベトナム語を勉強しようと思った理由は?
仕事でベトナム人とコミュニケーションをとっていますが、ベトナム語を勉強することで彼らの文化や価値観が分かり、よりコミュニケーションが円滑になると思ったからです。例えば、ベトナム語の人称代名詞には沢山の種類があり、年齢や相手との関係性で使い分けているのですが、年上の方に、年下の男女を示すemを使うととても失礼な意味になります。ここから読み解けるのは、ベトナムは上下関係で人称代名詞を変えるため、初対面の方でも年齢を確認する習慣があるということです。このように、ベトナム語学習を通して、ベトナムの習慣や考え方もより深く知っていきたいと思いました。
■【質問③】なぜ本講座のレッスンを選びましたか?
ロアンのビジネスベトナム語には「究極のベトナム語攻略ブック」というオリジナルのテキストがあるのですが、初心者でも挫折せずにベトナム語を身につけることができる構成になっています。本書はアルファベットの読み方から始まっており、1から学習することができるので、初心者の私でも安心して学習できると思ったからです。
また、授業の時間を調整できる点も嬉しいです。授業のスケジュールは1ヶ月前に決まっていますが、レッスン日が近くても日程調整が可能なので、どんなに忙しくてもベトナム語学習を継続することができます。
■【質問④】実際に受講をスタートして変わったことは?
発音は難しいですが、ベトナム語を正しく発音することができるようになるのでとても楽しいです。講師は私が間違った発音をすると、それをスルーするのではなく、しつこいぐらいまで正しく発音できるように何度も繰り返し練習してくれます。おかげで、苦手な発音に少しずつ自信を持てるようになりました。
■【質問⑤】ロアン講師はどうですか?
ゆっくり丁寧に教えてくれて、とても楽しいです!YouTubeの印象以上にかなり穏やかで優しい印象です(笑)。また、YouTuberならではのエンターテイメント性あふれる授業をしてくれるので、毎週久留米校のレッスンに行くのが楽しみです。
■【質問⑥】実際にレッスンを受けてみての感想は?
個人で話す機会が多いので、かなり密度の濃い時間を過ごすことができています。ベトナム語の発音は日本人が練習しないと出せない音もあるので、正しい発音に直してもらう必要があります。そのため、何回も繰り返し丁寧にやってくれてありがたいです。レッスンの最初に行う前回の復習チェックも楽しく、毎週行くのが楽しみになるカリキュラムになっています。
■【質問⑦】最後に今後の目標があれば教えてください。
仕事で掲げている「ベトナムから世界へ」をフエの酒蔵から実現していくために、ベトナム語のサイト制作を自分でやれるようになりたいです!
才田 善郎さん(サイタホールディングス株式会社|取締役)
福岡県出身、早稲田大学理工学部卒業後、ロンドン大学金融工学修士号を取得。その後、三井住友ファイナンス&リース兼三井住友銀行に就職。現在は、サイタホールディングス株式会社にて、ECサイトの運営やWEB広告・ページ制作といった業務をメインに、グループ会社を含む5社の経営管理・マーケティングを行っている。また、酒類事業として手掛けるフエフーズでは、焼酎の発祥の地とされているベトナムで、日本酒(SAKE)とベトナムの魅力を世界に広めることをビジョンに掲げ、米焼酎やベトナムの初の清酒「越の一(えつのはじめ)」を筆頭に、芋焼酎や麦焼酎、梅酒など約30種の醸造販売を展開している。