ベトナム人学生を担当している日本語教師・学校関係者の方へ|ロアンのベトナム語講座がおすすめの理由

ベトナム人学生を担当している日本語教師・学校関係者の方へ

いきなりですが、あなたはこんな気持ちを抱えていませんか?

ベトナム人学生を担当する日本語教師のイメージ

「日本語学校や大学、専門学校でベトナム人学生を教えていて、その頑張りにリスペクトを感じている。もっと理解してあげたい..。」

「休み時間にベトナム語で盛り上がっているけれど、何を話しているのか分からず、指導上少し不安やもどかしさがある..。」

「日本語を教えるうえで、ベトナム語の文法や発音を分かっていたら、もっと的確にフォローできるはずだと感じている..。」

「将来はベトナムで日本語教師として働いてみたいが、まずはベトナム語の基礎だけでも押さえておきたい..。」

教育現場でベトナム人学生と向き合う先生方から、
こうした“現場ならではの本音”がたくさん届いています。

そのモヤモヤした気持ち…ベトナム語ゼロのままでは、少しもったいないかもしれません

ベトナム語にまったく触れないままでいると、「本当はもっと寄り添えたかもしれない場面」が、静かに通り過ぎてしまうことがあります。

  • 「学生同士がベトナム語で話している内容が分からず、トラブルの予兆や本音サインを見逃してしまうことがある..。」
  • 「日本語の説明がうまく届いていない時に、ベトナム語で一言フォローできず、授業後に“もう少し助けてあげたかったな..”と感じてしまう..。」
  • 「ベトナム語と日本語の構造差を自分がつかめていないせいで、『なぜここでつまずくのか』を深く理解しきれない..。」

そうした小さなギャップが積み重なると、「もっと良い授業ができたかもしれない」という思いだけが残ってしまうこともあります。
ですが、先生自身がベトナム語を少しでも学ぶことで、
教室の空気や学生との関係性は大きく変わっていきます。

本講座が“日本語教師・教育現場の先生”に1番おすすめの理由

結論、本講座は「ベトナム語そのもの」だけでなく「ベトナム語話者に日本語を教える視点」まで意識して学べるマンツーマンレッスンです。単なる語学学習ではなく、日本語教育の質を上げたい先生方と、特に相性が良い内容になっています。


日本語教師がベトナム語を学びながら相談するイメージ


【理由①】講師の日本語力が高く、“日本語教師目線”で言語教育的な説明をしてくれる

本講座の講師は、日本語でのコミュニケーション力が高く、言語教育に関心を持つ講師も多く在籍しています。そのため、「この文法は日本語でいう◯◯に近いです」「この発音は日本語の△△と比べるとこう違います」といった、日本語教師にとって分かりやすい切り口で説明してくれます。

単にフレーズを暗記するのではなく、「どう教えれば学生に伝わりやすいか」という視点を持ちながらベトナム語を理解していけるのが大きな特徴です。



授業中にベトナム語で一言フォローするイメージ


【理由②】授業中に“ベトナム語で一言フォロー”できる実用フレーズを優先的に学べる

「ここは大事ですよ」「あとで一緒に確認しましょう」「だいじょうぶ、ゆっくりでいいですよ」など、日本語の授業中にベトナム語で一言添えられると心強いフレーズに重点を置いて学べます。

学生が不安そうな表情を見せたときに、母語でそっと支えるひと言を持っておくことで、教室の安心感は大きく変わります。先生自身も、「ベトナム語で少しはフォローできている」という手応えを感じやすくなります。



ベトナム語と日本語の差分を確認するイメージ


【理由③】ベトナム語→日本語の“差分”や「つまずきポイント」を丁寧に教えてくれる

「なぜ助詞でつまずくのか」「なぜ時制や敬語でミスが出やすいのか」といった、日本語教師として気になるポイントを、ベトナム語の構造から一緒にひも解いていくことができます。

たとえば、「ベトナム語ではこの表現はこう言うので、日本語ではこう混ざりやすいです」といった形で、ベトナム人学習者の“つまずきの背景”を、言語レベルで理解できるようになっていきます。

結果として、授業準備やクラス運営の工夫にもつながり、「どうして分かってくれないのか」から「だからこう説明しよう」に発想を切り替えられます。



医療など専門分野の表現を学ぶイメージ


【理由④】授業内容や専門分野(医療など)に合わせて、“先生専用カリキュラム”を組める

医療・介護・IT・観光など、担当クラスの進路や専門分野に合わせて、必要なベトナム語表現をカスタマイズできます。「実習先でよく出る単語だけ知りたい」「オリエンテーションで使うフレーズを準備したい」など、現場からの具体的な要望も歓迎です。

担任制で同じ先生が継続してくれるので、クラス事情や学校の状況を共有したうえで、一緒に「先生専用のベトナム語レッスン」を組み立てていくことができます。



将来ベトナムで日本語教師として働くイメージ


【理由⑤】将来ベトナムで日本語教師として働く“キャリアの土台づくり”にもつながる

「いつかベトナムで教えてみたい」「短期でもいいから現地校を経験してみたい」という先生にとって、ベトナム語の基礎は大きな強みになります。現地での生活・学校現場・学生との距離感が、ベトナム語を少し知っているだけで大きく変わるからです。

本講座では、基礎会話やクラス運営で使える表現に加えて、ベトナムの学校文化や学生気質についても、講師と雑談しながら学んでいけます。将来のキャリアを見据えた、「ゆるくて実践的な準備期間」として活用していただけます。



あなたも、“ベトナム人学生をもっと理解したい”という思いを、具体的な一歩に変えてみませんか?
南アフリカの指導者ネルソン・マンデラは
相手が理解できる言語で話せば相手の頭に届く。相手の母語で話せば相手の心に届く」と語りました。

まさにその通りで、先生がベトナム語を学ぶことは、単に語学力を増やすためではなく、
目の前の学生の“心”に、もう一歩近づくための選択です。

ベトナム語で「大丈夫だよ」「よく頑張っていますね」と一言伝えられるだけで、
学生の表情がふっとやわらぎ、
教室の空気も、今より少しあたたかくなります。

「このクラスを担当できてよかったな」と先生自身が感じる瞬間も、きっと増えていきます。
そのきっかけを、今ここでつくりませんか?
本講座なら、日本語教師としての視点を大切にしながら、無理なくベトナム語の一歩を踏み出せます。

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